ホーム > 海図のはなし > 海図のはじまり

海図のはじまり

胸躍る宝島の地図
美しい入江を見おろすがけのうえに、ジム少年の宿屋はありました。
ある日、自分のことを「船長」という老水夫がこの宿の客としてやってきました。胸躍る宝島の地図その「船長」がやってきてから次々と事件がおこり、彼が死んだあとに残されていた一枚の地図には海賊の宝が隠してある島が描かれていました。この宝を探し出すという冒険物語が、英国の作家スティーブンソンの有名な小説「宝島」です。その地図には緯度・経度、付近の水深、島の山や湾や入海の名、それから船を安全な碇泊所に入れるに必要らしい注意などが書いてありました。これはまさしく海の地図-海図です。

次へ

海図ネットショップ