ホーム > 海図の購入方法 > 航海用電子海図(ENC)

航海用電子海図(ENC)

ENCは、それぞれの国において、刊行されています。
(財)日本水路協会では、日本のENCと、一部の外国のENCを複製頒布しています。

日本のENC

日本のENCは海上保安庁海洋情報部が、刊行しています。

航海目的の分類

日本のENCは、5段階の「航海目的」すなわち「JP1.概観」「JP2.一般航海」「JP3.沿岸航海」「JP4.アプローチ」「JP5.入港」に分かれて、合計722個の商品があります(2011年10月7日現在)。

一番詳しいのは、「入港」です。反対に、一番、広範囲なのは「概観」です。
数字が小さいほど(JP1,JP2,...)、セルは広くなり、データは簡略化されます。
数字が大きいほど(JP5,JP4,...)、セルは狭くなり、データは詳しくなります。
表示画面において、海図を拡大または縮小すると、自動的に航海目的が切り替わります。
詳しい航海目的が無い場合は、拡大しても、詳しい情報に切り替わりません。
広範囲の航海目的が無い場合は、縮小していくと海図が消えて空白となります。
これらを考慮して、海域と、航海目的を選びます。
航海目的 (クリックするとセル索引図が開きます) 関係する海図の縮尺 セルサイズ セル数
JP1.概観 (Overview)(PDF) 1:1,500,001 ~ 8度、25度 32
JP2.一般航海(General Navigation)(PDF) 1: 300,001 ~ 1:1,500,0004度 38
JP3.沿岸航海(Coastal Navigation)(PDF) 1: 80,001 ~ 1:300,0001度 154
JP4.アプローチ(Approach)(PDF) 1:25,001 ~ 1:80,00030分 165
JP5.入港(Harbour)(PDF) 1: 7,501 ~ 1:25,00015分 333
6.停泊 (Berthing) ~ 1:7,500 15分 未刊行

航海目的の表示例

JP1概観

JP1 概観
広大な区域を包含し、遠洋を航行する時、或いは航海計画立案等の際に使用されます。

JP2一般航海

JP2 一般航海
沖合の航海、航海計画立案等に使用されます。この区分では、湾内等の情報は記載されていません。

JP3沿岸航海

JP3 沿岸航海
沿岸の水深・地形等が詳細に記載されています。この区分では、港内の情報は記載されていません。

JP4アプローチ

JP4 アプローチ
航海に必要な情報が詳細に記載されています。港内の岸壁名等の詳細な情報は記載されていません。

JP5入港

JP5 入港
泊地、バース番号等港湾施設の詳細な情報が記載されています。

ENCの表示画像は(有)ピーシースタジオアルファ社のアルファマップを用いて作成しました。

このページの先頭へ戻る

外国のENC

外国のENCは、それぞれの国または国が認定する機関が刊行しています。
(財)日本水路協会が取り扱っている外国ENCは以下になります。
PDF資料(約400KB):外国のENC

  マラッカシンガポール海峡ENC シンガポールENC 香港ENC 南シナ海ENC チリENC
刊行者 インドネシア海軍水路海洋部 /
マレイシア海軍水路センター /
シンガポール海事港務管理庁水路部
Maritime and Port Authority of Singapore
シンガポール海事港務管理庁水路部

ホームページ
Hong Kong Marine Department
香港海事局水路部

ホームページ
East Asia Hydrographic Commission
東アジア水路委員会

ホームページ
チリ海軍水路海洋部

ホームページ
刊行者略号 MS SG C2 EA CL
刊行セル数 6 セル 13 セル 15 セル 4 セル 176 セル
マラッカシンガポール海峡ENC、シンガポールENC、香港ENCを購入した時、ご希望の方には、南シナ海のENCをサービスします。
海図ネットショップ