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プレジャーボート海難と海図

2008年08月28日

海難審判庁発行のマイアニューズレター No.44(20-7) 特集記事「プレジャーボート海難」の中で、海図の役割について解説されていますので紹介いたします

平成19年に海難審判で判決があったプレジャーボート海難は163件(182隻)あり、このプレジャーボートを用途別にみると、モーターボートが143隻で79%を占めています。そのモーターボートの海難原因は、「釣り中に見張り不十分で衝突」23隻、「浅瀬などの存在を知らずに乗り上げ」11隻などとなっています。
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平成18年8月に神戸港沖埋立工事区域で起こった事故例

海難の概要:
神戸港において花火大会が行われることを知ったモーターボート船長は,神戸港入港の経験がなく、夜間航行の経験もほとんどなかったが、神戸港に向かう知人の船を追走していけば何とかなると考え、発航前に水路の情報を調査することなく出航し、知人の船を見失った後、花火の打ち上げが始まり、その方角に向けて航行中、六甲アイランド南方沖合の埋立地護岸に衝突した。

教訓:
知らない海域に向かうときには、発航前には十分な水路調査をしましょう!

水路調査とは、航行予定海域の情報を集めることで、その方法としては、最新版で大縮尺の海図(狭い範囲を詳細に記載してあるもの)や、ヨット・モータボート用参考図などの水路図誌を確認したり、航行経験のある人に状況を聞き取ることが有効です。
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