拡大

［表示］-［拡大］

データの表示倍率を大きくします（ウィンドウサイズを変えずに表示領域を小さくします）。

操作

コマンドを実行すると、現在の表示中心位置を中央にして拡大表示を行います。

範囲指定モード

拡大する範囲をユーザーが指定して実行します。

コマンドを選択せず、マウスの中ボタン（Ctrl+左ボタン）を押すと、ズームインカーソルが表示されます。
拡大したい範囲の四隅点位置にカーソルを動かします。
マウスの中ボタンを押した位置を始点として拡大フレームが表示されますので、ボタンを押したままマウスを動かし（ドラッグ）ます。この時どの方向にも動かす事ができます。
拡大したい領域が決まったら、マウスの中ボタンを離します。この時点で指定範囲の拡大表示が実行されます。

中止操作

ドラッグ操作に入ってから中止したい場合は、ドラッグボタンを押したままEscキーを押て下さい。
連続拡大モードにはなっていませんので、更に拡大したい場合は、再度コマンドを実行、もしくは、範囲指定モード（中ボタン（Ctrl+左ボタン））を利用してください。

ショートカット

コマンドモード中でない状態（白矢印のマウスポインタが表示されている状態）では、

3つボタンマウスの中ボタンで拡大操作を行う事ができます。
2つボタンマウスの場合はキーボードのCtrlキーを押しながらマウスの左ボタンを押します。
ホイールつきマウスのホイールを前に回転すると、拡大ズームします。後ろに回転すると、縮小ズームします。
また、Ctrlキーを押しながら、左ボタンをクリックするとでマウス位置を中心に拡大表示します。
マウスの左ボタンをクリックし、ボタンを押したままマウスを動かす（ドラッグ）と、画面も同時にスクロールします。マウスの左ボタンを離すと、その位置でスクロールが止まり、移動が確定します。また、矢印キーで移動することもできます。

他メニューなどのコマンド実行中で、クロスヘアカーソルや十字ポインタが表示されている状態では使えません。

一般財団法人日本水路協会