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[航路作成]


三浦半島[三崎港]から江ノ島[湘南港]までの航路を作成例を紹介します。


航路作成

  1. 計画モード画面を出発港から目的港を画面に表示し、画面任意点でマウス右クリックし、ポップアップメニューの「ルート編集」→「新規ルート」を選択します。


    タッチパネルの場合は、ルート設計をタッチし、「新規ルート」を選択します。
    航行支援モードの時は、サブツールから「ルート編集」→「新規ルート」を選択します。


  2. 画面右上に「確認」「キャンセル」アイコンが表示されます。

    本アイコンは、タッチパネルで航路作成の終了(マウス右クリック)に使用するためのアイコンです。
    マウス利用でも左クリックすると同じ機能(航路作成の終了)です。


  3. マウスを想定ルートに従って、順次目的地まで変針点をクリックします。
    タッチパネルの場合は、ウェーポイントを順次目的地まで変針点をクリックします。
    各変針点の位置は、後から修正することができます。
    タッチパネルの場合の各変針点の修正は、マウスが必要となりますのでご注意ください。


  4. 目的地の位置をクリック後にマウス右クリックします。タッチパネルの場合は、確定をタッチします。
    ルート情報ウィンドウが表示されるので、ルート名称、航路の表示色、航路の表示線の太さ及び航路線の濃さ(透過)を各々設定して、「OK」をクリック(タッチ)して航路の入力を終了します。
    航路線の濃さは、透過のプルダウンメニューから選択します。数値が小さいほど濃く表示されます。規定値は、50パーセントです。


  5. 航路入力が完了です。

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テキストによる航路作成

海図等から変針点を読み取って、航路を入力する手順です。
入力データは、出発港を茅ヶ崎港沖に変更しています。
  1. 計画モード画面の任意点でマウス右クリックし、ポップアップメニューの「ルート編集」→「新規ルート(テキスト入力)」を選択します。


  2. テキスト入力画面から変針点をを入力し、[追加]アイコンをクリックします。目的地の位置まで入力完了したら[OK]をクリックします。
    【入力フォーマット】
    • 北緯[N]、南緯[S]、東経[E]、西経[W]の各文字を先頭に付与します。無指定の時は、既定値(北緯[N]、東経[E])が付与されます。
    • 度、分単位の区切りは、「:」文字です。
    • 緯度、経度の区切りは、「スペース」文字です。
    • 秒単位データは、分単位に変換して入力します。
    • 入力例(北緯35度08分30秒、東経139度36分15秒)→N35:08.5 E139:36.25


  3. ルート情報ウィンドウが表示されるので、ルート名称、航路の表示色、航路の表示線の太さ及び航路線の濃さ(透過)を各々設定し、「OK」をクリックして航路の入力を終了します。
    航路線の濃さは、透過のプルダウンメニューから選択します。数値が小さいほど濃く表示されます。規定値は、50パーセントです。


  4. 航路入力が完了です。

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航路編集 ([WP]移動) (タッチパネルでは、操作できません)

  1. 変更したい変針点の上にマウスカーソルを置いて右クリックし、ポップアップメニューの「WP移動」にマウスを移動してクリックします。


  2. 縮尺を変更して拡大し、変更したい位置にマウスを置いてクリックします。


  3. 変針点の移動が完了です。

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航路編集 ([WP]追加) (タッチパネルでは、操作できません)

  1. 追加したい変針点の上(朱色)にマウスカーソルを置いて右クリックし、ポップアップメニューの「WP追加」にマウスを移動してクリックします。


  2. 追加変針点位置へマウスカーソルを置いてクリックします。


  3. 変針点の追加が完了です。

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航路チェック

  1. 計画モード画面から「ルート設定」をクリックし、登録航路一覧を表示させます。


  2. チェックする航路を選択(1)、照会、更新(2)、オプション(3)、ルートチェック(障害物等)(4)順にクリック。


  3. 障害物が検出されました。


  4. 障害物の位置が「」枠、朱色線で表示されます。

    【検出障害物(一部)】
    • @孤立障害物
    • A航路標識
    • B海底険悪物
    • C安全等深線(基本設定で指定)

  5. 検出障害物の表示消去方法
    画面の任意位置でマウス右クリックし、表示されたポップアップから「VRM/EBL、ルートチェック等クリアー」をクリックします。
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航路データエクスポート

  1. 計画モード画面メニューから「ルート設計」「ルート設定」「エクスポート」「全てのデータをエクスポート」順にクリックし、ファイルを所定のファイルに保存します。

    登録されているルートを選択すれば、選択した航路だけのエクスポートも可能です。

航路データインポート

  1. 計画モード画面メニューから「ルート設計」「ルート設定」「インポート」クリックし
    インポートして現在のデータと入れ替え..」を選択クリックすると、現在の計画航路が外部ファイルと入れ替わります。
    現在のデータに追加してインポート..」を選択クリックすると、現在の計画航路に追加されます。
    追加時に同名の航路がある場合、インポートは停止します。停止時に下記メッセージを表示します。
    同一航路名があります、追加インポートは中止しました


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